お悩み相談からお客様の隣に立って設備メンテナンスの効率化を推進!!　伴走型支援サービスの紹介

こんにちは、アルビトです。

　弊社はインフラ設備向けソリューションとして、ドローンを用いた点検／データ分析／レポート作成／ロープワークでの補修作業など、日々お客様の設備メンテナンスの効率化をご支援させて頂いております。

　以前の記事でもご紹介いたしましたが、弊社には風力発電設備をはじめとしたインフラ設備にかかわる企業様から、様々なご相談をいただきます。

そのご相談に対して、

• これまでの業務方法と課題
• 各業務のパートナー企業のカバー範囲とアルビトが支援する範囲の役割分担
• ほか設備メンテナンス全般に関わる課題や悩み

を伺ったうえで、設備メンテナンス専門家のノウハウとドローンやAI、特許技術などの先端技術活用を最大限に活かし、設備メンテナンスの「点検・調査」から「システム導入」までを一貫して支援しているのが「インフラドックサービス」（図１）です。

■図１．インフラドックサービス　サービスメニュー

　アルビトでは補修や経過観察を見据えてアプローチを行っていますので、お客様側はスポット的にコストや工期を効率化するのみでなく、継続的にメリット享受を狙っていくことが可能です。

　その一方で、パートナー企業に依頼してばかりでは、企業内部でのノウハウが蓄積されません。そこで弊社ではインフラドックサービスの中で、お客様の社内人材育成や内部リソースでの対応範囲拡大／体制強化をお手伝いする、伴走型支援サービス（インハウスエンジニアリング支援サービス）を展開しています。

■図２．サービス概要

　具体的には、以下の業務に関して、これまでアルビトが培ってきた技術や設備メンテナンスのノウハウを活かし、お客様と伴走しながら設備メンテナンスの効率化を進めています。

• 設備点検業務におけるドローンやAI活用の施策実行支援
• ドローンによる撮影からデータ整備に関するスキーム検討支援
• 対物／対人の検知用センサー企画・開発、および実証実験を含めたロードマップ作成支援
• 損傷検知の新手法確立、および実現場での活用に向けたPoC・プロトタイプ開発
• センサー／データ収集プログラムの設計・開発
• クライアントが保有するアプリケーションの改善、および点検調書作成効率化に向けた業務フロー／運用スキームの整備支援
• インフラ設備向け画像解析システムの研究開発

　日々の細かなお悩みからお客様の立場に立ち、ともに検討・議論を進めながら企画・開発を進めています。一緒に企画・開発を進めることでお客様内部にナレッジが蓄積され、長期的にはお客様自身でより効率的な設備メンテナンスの計画・実施を行っていただけることを目指しています。